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【スミソニアン自然史博物館】おすすめ展示5選|これが無料はスゴい!

ワワシントンD.C.にある国立自然史博物館(スミソニアン博物館)のおすすめ展示5選を紹介します!

国立自然史博物館は110年以上の歴史がある最も古いスミソニアン博物館です。

地球をテーマに自然に存在するあらゆるが維持保存されています。

その数はなんと約1億4500万点以上

館内はテーマ別にエリアが分かれています。とにかく展示物が多いので元気なうちに下記の中の一番興味のあるテーマから回るのをおすすめします。

  • 哺乳類エリア
  • 化石エリア
  • 海エリア
  • 人間の起源エリア
  • 鉱物と宝石エリア
  • 骨とミイラエリア
  • 昆虫と蝶エリア

ここでは2023年に私が実際に訪れて良かった展示や見どころと厳選して紹介しています。

短時間で回りたいときや何から見ていいか分からないときに参考にしてください!

目次

国立自然史博物館のオススメ展示5選

アフリカゾウの剥製 ”ヘンリー”

まず1つ目は国立自然史博物館のシンボルでもあるアフリカゾウの剥製”ヘンリー”(年齢55歳、身長は4m、体重11トン)です。

アフリカゾウは現存している最大の陸上動物であり かなりの大きさに圧倒されます。

この巨大なアフリカゾウ”ヘンリー”は博物館を入ってすぐのロビーに展示されていますので、まずはじめに鑑賞してみてください。

ホープダイヤモンド

2つ目は世界最大のブルーダイヤである”ホープダイヤモンド”です。

このダイヤモンドはルイ14世やイングランド王ジョージ4世などの手に渡った後にニューヨークの宝石商ハリー・ウィンストンが購入してスミソニアン協会に寄贈されたそうです。

ホープダイヤモンドは個別の展示室が用意されており360度回転しながら展示されています。

何度、写真を撮ってもダイヤモンドがふわっとした光に包まれていてその輝きが凄まじかったです。

ティラノサウルスの化石

3つ目は映画「ナイトミュージアム2」にも出演した”ティラノサウルスの化石”です。

本当は化石エリアの全部の展示物を見てもらいたいのですが、ここはひとつに絞ってTHE 恐竜のティラノサウルスをおすすめします。

一番人気なので展示前にはいつも人だかりができています。

化石エリアは2019年6月に大修復を終えて再オープンしており、ティラノサウルス以外にもステゴザウルスや巨大なマンモスなど数多くの化石があらたに展示されています。

ホッキョククジラの剥製 ”フェニックス”

4つ目は海のホールにある巨大なホッキョククジラの剥製”フェニックス”です。

”フェニックス”は全長13m 重さ1トンを超える絶滅危惧種のホッキョククジラです。

1997年に漁業用の網にかかり受けたダメージから奇跡的に生存したことから”フェニックス”という名前がつけられました。

海ホールの頭上にドーンと展示されており、その大きさに圧倒されます。

展示の下には”フェニックス”の生存の様子や紹介がパネルで記載されていますので読んでみてください。

エジプトのミイラ

5つ目は2階の骨とミイラのエリアにある本物の”エジプトのミイラ”です。

このミイラは紀元前300年から西暦150年に亡くなった方のミイラです。

なんと2000年以上も前! 実物を見るとそんなに昔の方とは思えないほど保存状態が良く表情さえわかるくらいです。

はじめて本物のミイラを見ましたがこんなにちゃんと残っているのかと驚きました。

時間があればコレも見てみて!

オススメ5選以外にも見どころはたくさんあります。

時間があればこれらの展示物にも足を運んでみてください。

メガロドンのイメージモデル

追加の1つ目は一階のカフェの横に展示されているメガロドンのイメージモデルです。

メガロドンの歯の化石の大きさから全長を再現したモデルになります。

大きさは18.5m以上もあり大迫力です。実物を見ると出会った瞬間死ぬだろうなと思うはずです。

写真に写っている人とサイズを見比べてもらうとメガロドンのサイズはイメージできるかと思います。

アウストラロピテクス・アフリカヌスの頭蓋骨

追加の2つ目は人間の遠い祖先のアウストラロピテクス・アフリカヌスの頭蓋骨です。

博物館にはアウストラロピテクスから現代の人間に至るまでの進化の過程がぎっしりと解説されています。

祖先の姿を見てから進化の過程を学んでいってはいかがでしょうか?

本物のダイオウイカ

追加の3つ目はダイオウイカです。

このダイオウイカは映画「ナイトミュージアム2」にも出演しています。

大きさと足の長さにびっくりすると思います。

写真には到底収めることができないので是非 自分の目で見てみてください。

国立自然史博物館への行き方・アクセス

国立自然史博物館はワシントンD.C中心地にあり地下鉄ブルーライン or オレンジライン or シルバーラインのSmithshonian駅で降車後 徒歩5分で行けます。

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