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【ニューヨーク近代美術館 MoMA】おすすめ作品10選&チケット購入方法

ニューヨークにあるニューヨーク近代美術館(MoMA)のおすすめ作品 10選を紹介します!

MoMAは20世紀以降の近現代美術専門の美術館です。

ですが、美術に詳しくない人でも一度は見たことはあるピカソやゴッホの作品なども多く展示されています。

ここでは2023年に私が実際に行った際に見て良かった作品と見どころを紹介したいと思いますので参考にしてもらえると嬉しいです。

目次

ニューヨーク近代美術館(MoMA)のオススメ作品 10選

星月夜(ゴッホ)

1つ目はゴッホの代表作「星月夜」です。

渦巻く夜空、うねる糸杉が特徴的で実物は鮮やかで美しかったです。

MoMAの一番の目玉ともいえる作品なので 作品の前にも一番多くの人が集まっていました。

近くで見たい方は時間がかかりますが人の流れに身を任せて ゆっくり近づいていけば間近で見ることができます。

5階の502に展示されています。

アヴィニョンの娘たち (ピカソ)

2つ目はピカソの代表作「アヴィニョンの娘たち」です。

キュビズムや二次元的な構成が特徴で いわゆるピカソって感じがします。

こちらもMoMAの目玉作品なので常に作品前には人だかりがあります。

すぐにどこにあるかわかると思います。

5階の503に展示されています。

作者の著作権が切れていないため写真の掲載は控えます。
どんな作品か気になる方はMoMA公式サイト(https://www.moma.org/collection/)で「Les Demoiselles d’Avignon」と検索してみてください。

夢 (アンリ・ルソー)

3つ目はアンリ・ルソーの「夢」です。

MoMAにある絵画作品の中でも大きな作品です。

決して描写が上手いとはいえないものの色彩豊かで独特の味があります。

私が一番見てみたかった作品の一つです。

5階の503に展示されています。

記憶の固執 (ダリ)

4つ目はダリの「記憶の固執」です。

シュルレアリスムといえばの有名な作品です。

ぐちゃりと曲がった時計は一度は見たことあるのではないでしょうか?

想像より小さい作品で驚きましたが人気作品なので作品前には必ず人が集まってます。

5階の517に展示されています。

作者の著作権が切れていないため写真の掲載は控えます。
どんな作品か気になる方はMoMA公式サイト(https://www.moma.org/collection/)で「The Persistence of Memory」と検索してみてください。

睡蓮 (モネ)

5つ目はモネの「睡蓮」です。

壁一面に広がる大きな作品で穏やかな印象もありながら作品の大きさから迫力を感じました。

部屋のすべてがモネ作品で囲まれており 真ん中に椅子もあるので ここで座って作品を鑑賞しながら休憩してみてはいかがでしょうか

5階の515に展示されています。

希望Ⅱ(クリムト)

6つ目はクリムトの「希望Ⅱ」です。

当時タブーだった妊婦をテーマにした作品だそうです。

金箔の背景と豊かな色彩やデザインが特徴的で 一目でクリムトっぽいなと感じるはずです。

美術に詳しくない私でもわかったほどです。

5階の504に展示されています。

港への入り口(スーラ)

7つ目はスーラの「港への入り口」です。

点描技法で描かれたこの画は非常に明るく見えます。

近くで見てみると本当に細かな点で描かれており よくこんな根気のいる作業できたなと感心しました。

5階の502に展示されています。

本当は「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」を見てみたかったのですが私が訪れたときは展示されてなく見ることができませんでした。

もし展示されていたら是非鑑賞してみてください。

ブロードウェイブギウギ (モンドリアン)

8つ目はモンドリアンの「ブロードウェイブギウギ」です。

この作品はマンハッタンの区分けした街と喧騒をイメージした現代抽象絵画です。

このような作品は どんなものを表しているか知っているとより作品を楽しめるかなと思います。

5階の512に展示されています。

作者の著作権が切れていないため写真の掲載は控えます。
どんな作品か気になる方はMoMA公式サイト(https://www.moma.org/collection/)で「Broadway Boogie Woogie」と検索してみてください。

No.10 (マーク・ロスコ)

9つ目はマーク・ロスコの「No.10」です。

青,黄,白の3色ほどで描かれたこの作品は一見「自分でも書けそう」と思ってしまうほどシンプルな作品です。

しかし侮るなかれ 落札価格は約100億円と とんでもない価格です。

4階の403に展示されています。

展示室にはマーク・ロスコの作品がたくさん並んでいるので 自分が良いと感じる作品を探すのもおススメです。

なんの知識もない私はこのNo.10が一番 バランスが良く落ち着く感じがして好きでした。

作者の著作権が切れていないため写真の掲載は控えます。
どんな作品か気になる方はMoMA公式サイト(https://www.moma.org/collection/)で「No. 10」と検索してみてください。

キャンベル・スープ缶 (アンディ・ウォーホル)

最後の10コ目はアンディ・ウォーホルの「キャンベル・スープ缶」です。

ポップアートとして一番有名な作品なのではないでしょうか?

私自身 良さはよく理解できませんでしたが目玉作品ということで ちゃんと見れたことに満足できました。

作者の著作権が切れていないため写真の掲載は控えます。
どんな作品か気になる方はMoMA公式サイト(https://www.moma.org/collection/)で「Campbell’s Soup Cans」と検索してみてください。。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)への行き方・アクセス

ニューヨーク近代美術館(MoMA)はセントラルパークのやや南 3stの5Aveと6Aveの間にあります。

地下鉄で行く場合は 青色(ブルーライン)の E/Mの5Ave 53stの駅で降車することになります。

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